東京に引っ越しました
2018年8月……
群馬の田舎から東京都世田谷区へお引越し!
はじめましての方ばかりだと思うので、このブログの登場人物について紹介します。
ずーもん・母35歳
女を捨てたオタク。食べることに貪欲。
くらげ・娘11歳(小5)
ゲーム、アニメ大好き。食べることに貪欲。
うし・猫2歳(オス)
牧場で生まれた子猫を譲り受け、我が家の愛猫に。
で、なんで東京へ引っ越したかというと
理由は、私の仕事関係で。
あと、東京ならオタク系イベントに行きやすいっていう私たち親子の欲望。
仕事関係とかかっこいいこと書いちゃいましたが
漠然と将来に不安を覚えたからなんです。
私の仕事はかっこよく言うとライターです。
初対面の人には「かっこいい」って絶対言われます。実際はどう思ってるのかわかりませんが。
といっても、たぶん皆さんが想像する「かっこいい」ライターではありません。
私が書いているのは、主にまとめ記事や占いサイトの鑑定結果です。
あ、占いサイトの鑑定結果っていうとなんかこっちが結果を捏造してるみたいな印象かもですが、
占い師から鑑定結果めいたキーワードをもらい、それを文字にしていく感じです。
まぁ、私の仕事の詳細については機会があれば別記事で書きます。
で、メインは占い記事の執筆でしてその仕事のお給料が大体1文字1円なんです。
10万文字書いて10万円。
20万文字書いて20万円ですね。
大体、毎月20万文字くらい書いているので20万円もらえます。
原稿用紙でいうと500枚ですな。
まあ在宅仕事だし20万もらえるので悪くはないと思います。
が、原稿用紙500枚書くのって結構きついです。
そこにたまに修正が発生します。「この結果だと前回のと似てしまっているのでニュアンス変えてください」とか「語尾被りが多いので調整してください」って感じで。
あと、「明日までにこれだけ書いてください」っていう突発的な仕事も発生します。
ので、在宅業務なんて暇でしょう?と思われがちですが仕事してる時間はフルタイムとなんら変わりありません。
いや、フルタイムじゃすまないときもあります……。
そんな仕事を5年ぐらいずっとしてました。
1年目も5年目も1文字1円。
これから先も1文字1円のままでしょう。
悪くはない、悪くはないんだけど……でも、これから先も「書く仕事」を続けていきたい。
そう思ったとき、不安に襲われました。
平均して月に20万文字書いていますが、毎月その文字数ではありません。
10万文字しか発注されないこともあります。
これから先、発注される文字数が減っていってしまったら。
発注自体が無くなったら。
よし、だったら在宅ライターをやめて常駐ライターになろう!!
ってことで就職活動をしはじめました。
もちろん、群馬の田舎にはそんな仕事ありません。
あるのは都内がほとんど。
だったら東京へ引っ越すのも悪くないんじゃないかな?って思い娘と相談した結果、引っ越すことになりました。
しかーし。
ライター歴はそこそこあるものの、常駐実績がない上に35歳という年齢の私に就職活動は難しい。
おまけにメインで書いていたのは占い。
なかなか占いライターの常駐募集というものはなく、まとめサイトの記事執筆的な感じの仕事を派遣社員で仕事をすることになったのです。
私の仕事は、商品紹介記事の執筆。
今までやっていたまとめサイトの記事執筆と大差ないので仕事自体は問題なくこなせると思いました。
ただ、不安なのが終業時間が19時。
たまに残業があるとのこと。
家から職場までは1時間くらい。
(もっと職場に近い場所に引っ越せばよかったのでは?というツッコミがあると思うので別の記事で弁解させてくだい)
定時で上がっても20時に帰宅。
小5の娘を1人待たせるには心配で心配で……
本人は大丈夫っていうから……
大丈夫なら、まぁ……やってみるかああああ!!!
ってことで常駐ライターになるために引っ越したのでした。